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トンレサップ湖-アンコールワット旅行記[カンボジア・シェムリアップ]

一通り観光を終えた3日目の午後、行く先もなく悩んでいると、チャーターしたトゥクトゥクの運ちゃんが「トンレサップ湖」へ連れていこうか。っと提案してくれた。

トンレサップ湖なら綺麗そうだしそんなに遠くないので、いざ出発!


村を抜け、田んぼになり、やがて湿地が広がってくる光景は、観光バスなんかでは味わえないぞっとお得感に浸っていた。


ついた先はクルーズ船乗り場。「いや、おれ一人だから。クルーズ寂しいから乗らない」って思ってたら料金カウンターへ・・・。

私「おいくら?」
係員「30ドル。」 
私「ふざけるな!」(観光客でも1食3ドル。トゥクトゥク1日10ドルだぞ)

乗らない。って運ちゃんのところに戻っる。おれが一緒に行ってやるというから戻ったら、やっぱり「30ドル!」。しかも、おれの運ちゃんが係員の隣に座って「面倒な奴だ」という視線を浴びせる・・・

ヤベー。ウカツだった。油断していた。グルか・・・

最悪、この運ちゃんとバイバイして歩くか、違うドライバーつかまえるか・・・
(幸い、この時点でまだ運ちゃんにチャーター代払ってない)

まあせっかくだし乗船料金交渉スタート。とりあえず15ドルを目安にしたけど手ごわい。雰囲気悪くなってきたので20ドル/60分で折れる。(結局、あとから読んだ地球の歩き方では1人12ドルが正規料金らしい)


さあおれの船はどれかな?・・・えっ、貸切?ラッキー、いや大丈夫か・・・船の上で1人って、万が一の時、不利すぎるぞ。おれもここで終わりかっと思いつつ、クルーズスタート。

 

船には兄弟のような10代の男の子2人と、20代のお兄さん1人が親切にガイドしてくれる。これなら20ドルでもいいかと思い始めてくる。


水上生活を送る人々が本当に生活している。電気はバッテリー屋さんから仕入れるようである。学校もあった。

そうこの学校をめぐって、心悩まされることが起きる。
その内容は、次の記事で書きます。